夏期講習からいきなりの公開テスト
浜学園は月1回の公開テストがあります。社会は選択制で基本は国語、算数、理科の三科目。
T君はいきなりの夏期講習の成績がそこそこよくクラスでは3位以内ぐらいで意気揚々でした。
しかし、9月の頭にいきなり公開テストがあったので、
この受けなければいけないのですか!というママのセリフも今では考えられないですが、当時は浜学園というか塾通いを拒否していたT君のことも考え、どこか心に迷っている節があったと思います。
本当に浜学園でいいのか、みたいな会話を夫婦でしていた記憶がおぼろげながらあります。
※後々、浜学園とは灘中にしぼった塾ではないか?という記事も書く予定です。
初めての公開テストの成績
T君初めての公開テストは約2500人中の1800位前後でした!
偏差値は45!だいたい予想通りでしたが、初めてなもんでこれがどれくらいかわからず、浜学園の人からは国語がいいですね!と言われました。
その国語の成績は85点で偏差値56。
浜学園の偏差値は他の塾よりも10ほど低い!
上の画像は下記のシリタスのサイトから引用したものです。
画像を注目してみてください。浜学園偏差値なるものがでておりまして、だいたい10ぐらい低く設定されています。
初めて浜学園が難しいといわれるのを実感した瞬間でした。
クラスがすぐにH2からS1へ
そして公開テスト後にすぐにクラスがH2からS1になりました。当時は
「そうかよかったね、クラスがあがって。」
ぐらいの気持ちでしたが、現在H2に戻って(この時期のH2で難関中学はきついぞ!!!!!!!)一向にクラスをあげることができないので、もっと必死になっていればよかったです。
ただ、この時はまだ塾にも慣れず、どうやって日々の塾の宿題をやっていけば全くわかりませんでした。
2019年8月夏の夏期講習より浜学園に通う!
2019年6月。そろそろ、息子の中学受験に関して、本気で考えようかと夫婦で話がもりあがり、その頃の夕食の話題は常にその事ばかりだった。
ちょうどその頃、英会話教室に通っていて(半年くらい)そのビルに入っている浜学園でいいんじゃない?となった。
浜学園は難しい塾というイメージ(灘の合格生が多い塾)だったので、そこで揉まれていればソコソコいいところにいけるだろうという、2020年10月の今の自分が過去に戻れるなら
「おい、甘すぎるぞ!考え直せ!」とツッコミを5万回入れているどころか、襟首掴んで
「舐めんじゃねえぞ!」とすごんでいるに違いない。
塾のスタートは2月
通販する時はアマゾンや楽天で最安値を探し、twitterで口コミを探すのに、塾探しはなぜか、本当になぜか深堀りしなかった。
嫁もママ友もあまりいなかったので、そういう受験界隈の情報もほとんど入ってこない状態なので夫婦共々、非常に軽い気持ちで浜学園の入学テストの門をたたいた。
入学テストは無事合格でクラスはH2。
浜学園は下のクラスからH2,H1,S2,S1,V2,V1,V0とある。上位のVクラスに関してはよくわからない。どうせ受けた子供は全員受かるのだろうとおもっていたが、後からママ友から聞いた話では普通に落ちて、受かるまで受けに来てくださいと事務の人に言われたと聞いた。
ちなみに入学前は公文も学びといえる習い事は一切しておらず、市販の参考書やドリルをやっていた程度。市販のドリルが功を奏したのだろうか?
というわけで、浜学園は4年生の夏期講習7月からのスタートとなった。
皆様もうわかっていると思いますが、塾は新4年の2月からスタート(学年ではまだ3年)なのでお気をつけください。
ということは逆算して塾選びは11月、12月ごろから準備を始め、自宅からの距離なども考慮し夫婦で決めなくてはなりません。